ボールのもらい方 | |
ボールをもらってゴールに正対するまでの動きをまとめました。’03合宿でコーチSが紹介してくれたものをベースにごく基本的なものを紹介していきます。 「ボールのもらい方(ステップ)」2種類(前向きor後向き)と「ボールをもらった後のターン」2種類(フロントターンorバックターン)の組み合わせで4種類。ステップとターンを一つの動作で行う方法が2種類。計6種類。 右サイドのウイングポジションでボールをもらう場面(右図)を想定して説明します。当然左サイドの場合は足が逆になります。 (ボールのもらい方・ステップ) 前向き・後向きとゆーのはボールマンに対しての向きを指します。右ウィングで前向きでボールをもらう場合、もらい足は右→左になります。同じ場所で後向きなら左→右。左ウィングなら足は逆になります。どのもらい方が良いとかゆー優劣はありません。その時々によってボールを受けやすいもらい足でボールをもらえばいーです。言葉としては「前向き・後向き」という言葉を使いますが、要はどっちの足でもらったか、どっちの足がピボットフットになるかの問題です。 |
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(ボールをもらった後のターン) フロントターンとバックターンがあります。普通は無意識にフロントターンをしてるはずです。なので、バックターンは意識的に行うよーにして下さい。使い分けはディフェンスの動きを見て! オーバーディフェンスしてきた反対側にターンすれば簡単に抜けるはずです。ふつうはボールのある体の前側にオーバーディフェンスしてくるのでバックターンが使えれば強いです。特にオーバーディフェンスされてなければ、まわりやすい方向に回ればいーです。 〈図の見方〉 足の図の文字(R:L)が入っている方がつま先。Rは右足。Lは左足。数字は足がフロアに着く順番。黒がボールをもらうステップ。赤がもらった後のターン。 足の図だけを載せますので想像力を使ってイメージしてください♪ |
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@前向き前まわり ボールマンから見て前向きにボールをもらって、フロントターンする |
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B後向き前まわり ボールマンから見て後ろ向きにボールをもらって、フロントターンする。 |
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C後向き後まわり ボールマンから見て後ろ向きにボールをもらって、バックターンする。 |
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@〜Cまではフリーフット(ピボットフットでない方の足)をピボットフットよりもゴールから遠いところに下ろします。ボールをもらった時に体がゴールの方向にむかってないので、体の向きを変える必要があります。 DEではフリーフットをピボットフットよりもゴールに近いところに下ろします。そうすることで、もらった瞬間に体の向きもゴールの方向にむかっているので、ワンテンポ早く攻撃態勢をつくることが出来ます。 |
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D外足ターン ボールマンから見て外側の足でボールをもらって、内側の足は前に出す。Cを一回の動作で行うよーな感じ。 |
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E内足ターン ボールマンから見て内側の足でボールをもらって、外側の足を前に出す。Aを一回の動作で行うよーな感じ。ディナイされたときに特に効果的。 |
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